成績以外の小さな変化を見る

家庭教師を始めてから、自分から勉強する、勉強について話す、宿題を始めるまでの時間が短くなる、「わからない」と質問できるなどの変化がないか確認します。

成績に表れるまで時間がかかる場合でも、学習への向き合い方が変わっていれば重要な変化です。

見直したほうがよいサイン

  • 先生に「わからない」と言えない
  • 授業が一方的に進み、本人が考える時間が少ない
  • 理解度に関係なく同じペースで進む
  • 家庭教師と保護者の間で学習状況の共有がほとんどない

一つ当てはまっただけで直ちに交代するのではなく、状態が続いているか、本人がどう感じているかを確認します。

先生だけでなく「子どもの姿」を見る

家庭教師が来たときの表情、指導後の疲れ方、普段の会話も相性を見るヒントです。必要以上に緊張する、指導後にぐったりする状態が続く場合は、本人の気持ちを聞きます。

「わからない」「できない」と安心して言えるかも重要です。正解を写したり、理解していないのに「わかった」と答えたりする必要がない関係になっているかを見ます。

確認のヒント

本人の言葉も判断材料にする

「先生との勉強、どう?」「これからも一緒に勉強したい?」と、答えを誘導せずに聞いてみます。子どもたちの声も、質問のしやすさや安心感を見る参考になります。

まずは先生と話し合ってみる

「もう少し基礎を復習してほしい」「本人に考える時間を増やしてほしい」など、具体的な希望を共有することで指導が変わる場合があります。

話し合っても改善が見られず、本人の負担や不安が続く場合は、先生の変更も選択肢の一つです。

今日からできること

家庭教師を変えるか迷ったときは、点数だけでなく、子どもの表情・質問のしやすさ・指導方法・共有の状態を一度分けて確認しましょう。

  • 本人に指導中・指導後の気持ちを聞く
  • 改善してほしい点を一つ具体化する
  • 話し合い後の変化を一定期間確認する